カルガモの番いと出会った日

あ！カルガモの番いですっ!!








去年もこのへんで見ましたよね、カルガモさん。

「去年のと同じ番いじゃないよねぇ…」

ジーッ…











「ま～た観察が始まった…。観察が始まると、長いねんなぁ…」

（ちなみに田植え前の水田でスイスイ泳いでいます）









さっきより近づいてきましたよっ!!










ジーッ…

「リブちゃ～ん…
　晩ご飯が遅くなるから、早く帰ろう～」

今度は茶トラに接近！

「リブちゃん、またニャンコや！ほら茶トラ！」








(猫)犬と人間だ…。

どこですか！？










どこどこ？

「あっちあっち！」

ここですか？








「違う！どこ探してるのよ」

あ！いた！








「やっと気づいた。また遅すぎ！」

近づいてみます！








「お、ニャンコが威嚇し出したぞ！」

(猫)フゥ～ッ!!!

この猫逃げないですよっ!!
吠えてみます!!

BOW WOW !! BOW WOW !!
BOW WOW !! BOW WOW !!

「こらこら！近所中に響いてるよ！」

あ！逃げた！
追いかけますよっ!!

（そして、また猫を見失うお馬鹿なリブ…）

「あっちに逃げたよ、ほら…」

「壁をよじ登った！リブちゃん、ゲームオーバーやな」

こら～っ!!










降りてこ～い!!

BOW WOW !!

「また吠えるんかいっ！」

（家に帰ると…）

「(母)リブちゃん、吠えてなかった？」

てんとう虫日和

「リブちゃん、てんとう虫やで」











（気づいてない）

「リブちゃん、またてんとう虫や」










（気づいてない）

「またまたてんとう虫や」








（やっぱり気づいてない）

「今日はてんとう虫だらけやな」








なんかこそばゆいですよ。
（ようやく気づく）

（※クリックして大きくして見てね）

狩猟犬なのに…

「あ！」








「リブちゃん、ニャンコがいるよ！」

え！？










どこですか？

(猫)退散、退散








「あ～、ニャンコ行っちゃったよ！」

追いかけますよっ！










タタッ

「気づくの遅すぎ！」

たそがれているのかと思ったら…

「リブちゃん、たそがれてるの？」

あ…。








向こうにお犬さんがいますよ。

「あ、ホンマやね…」

「今度はそっち向き？」









まぶしいです…。

「さ、そろそろ散歩の続きしよう！」

イヤですっ!!








そっちには行かないですっ!!

「なんや、向こうに引き返したかっただけかいな」