リブは父との散歩が大好きで
高齢犬になってからも1時間ぐらい帰ってこない日もありました。
ただ私との散歩はあからさまにテンション下がり
晩年は近所をうろついて帰ることの方が多かったです
なので、数年前から運動不足を避けるため
夜にウォーキングを始めたのですが
今日はリブが旅立ってからは初めての長めのウォーキングに行きました。
なんとなく思い立って
昔リブとよく歩いた場所まで足を延ばしました。
毎日歩いていた場所より
「ああ、川沿いは嫌がってよくUターンしたよなぁ・・・」とか
「この河原横の階段一度リブと降りたことあったような?」とか
「あそこに柴犬がいて、休憩してたらリブのこと見てたよなぁ?」とか
「おばあちゃんが同じ時間に散歩してはったな・・・」とか
あまり行きたがらなかった場所とか
印象に残ってたことの方が思い出されました。
一時期毎日のように行って歩いていた草のたくさん生えていた農道は
すっかり補整されてキレイなアスファルトの道になってました。
だから、途中までは別の道を歩いているみたいで不思議な感覚でした。
ただ、両親が持っている畑に入って行くあぜ道の場所辺りは
薄暗くなっているのにあっちへ行きたがってすごく困ったよなぁ・・・
と思い出して寂しくなりました。
もっと若いときは
山の中腹にある神社の手前まで行って帰ってくるという
2時間ぐらいの散歩に行ったこともありました。
何度か行ったらさすがにもう嫌がって行かなくなりましたけど(笑)
あの辺りは今はどうなっているかな?
(7年前の4月の散歩中の写真)