住んでいる土地柄
毎年3月下旬からこれぐらいまでは
掘ってきたタケノコを調理する時期で
リブを飼い始める前年ぐらいから
主に土日の朝に両親がタケノコ掘りに出かけるようになったのですが
ちょうど4月中旬にリブを飼い始めたので
(まだケージに入れておくようにしたことで)
子犬の時は寂しがって寂しがって
キャンキャン吠えまくっていたことを思い出します。
その寂しそうな吠え声で何度も起きて
リブの元に行って「私がいるよ~」と慰めていたのですが
私だけじゃダメだったみたいです
両親が家を空けることには徐々に慣れたわけですが・・・
タケノコを茹でる前にキッチンの床に座って
父が皮を剥いているときに
ずっとその周りをウロウロして落ちている薄皮を拾って食べるか
父の前でフセをして皮が飛んでくるのを待つかしているわけです。
夕方に掘りに行ったときは私も晩ご飯を作りながら
そばで監視しているのですが
やっぱりアクの強い食べ物だし
タケノコの根っこにくっ付いてた赤土まで食べようとするので
何度も食べたらダメ!と引き離したり追い払ったり
先に皮を拾って捨てたり・・・
こういうことが2年前までは続きましたね。
去年はタケノコ自体が不作だったし
リブもボーっとすることが増えていた時期なので
あまりどうしていたか記憶にありません。
ちなみに落ちた皮を勝手に拾って食べていたのは間違いないですが
タケノコ自体を与えたことは一度もありません。
まだリブが旅立って1年経ってないので
旬の食べ物を見るたびに
去年の今頃は・・・とか
去年までは・・・とか思い出してしんみりしちゃいますね・・・。
コロナ禍の今リブがまだ生きていたら・・・
きっと大変なこともいっぱいあっただろうけど
家族を癒してくれていた大きな存在だっただけに
リブに触りたい・・・リブの散歩をしたい・・・
リブに会いたい・・・
どうしてもそういう気持ちが大きくなってしまいます。
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