リブを初めて動物病院に連れて行ったとき
獣医さんに
「この子はすごく優しくてね、すごく頭の良い子ですね」
と言われました。
確かに頭が良いなぁ・・・
というよりずる賢いだけ??って思うことはしばしばありました。
リブの最期はどんな感じになるんだろう?と
衰えを意識し始めてからずいぶん考えました。
ベッドにおねしょをしたりあちこちで粗相をし始めたとき・・・
そして段差を怖がるようになったり
突然床で転ぶようになったとき
そのうち寝たきりになっちゃうのかなぁ・・・と思って
ペットショップでマナーパンツを見てみたり
人間の赤ちゃん用のオムツを改造して使った方が安いんだ?と
ネット動画を参考にしたり・・・
でもその諸々の心配も杞憂に終わり
結局途中でおねしょもしなくなり
最期の日までまだなんとか立ち上がることができました。
夜鳴きをしてご近所の迷惑にならなかったことも含めて
なんとかなんとか私たちの苦労を最小限に抑えて
旅立ってくれたのはリブが頭が良かったせい?
最後の診察で元気に振る舞っていたことも賢いからできたの?
なんて思わなくもないです。
そして、ペット火葬をしてくださるお寺の方が
リブの亡骸を初めて見て
「ああかわいらしい・・・」
「(ほぼ)16歳まで生きるビーグルはあまりいないですよ」
等々嬉しいことをたくさん言ってくださっていた途中に
「この子はとても賢い子ですね」と言いました。
あらま・・・
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